本日の放課後に、3学期の校内研修会が開催されました。
次年度から本格実施される新学習指導要領で行われる評価の在り方について、立川市の「多摩教育事務所」から講師の方をお招きして研修を行いました。
なお、研修では、新型コロナウィルス感染症対策として、ZOOMを用いてのオンライン形式での講義となりました。
次年度からの評価は、現在の4つの観点(国語のみ5観点)から、育成すべき資質・能力を次の3つに再編し評価することになります。
・主体的に学習に取り組む態度
・知識・技能
・思考・判断・表現
今回の研修では、各観点の詳細や、効果的な評価材料の集め方、また、評価と指導の一体化などについて、事例を踏まえながら検証を行いました。
グローバル化、高度情報化、価値の多様化などが進む現代社会において、主体的・対話的で深い学びを実現するため、学校教育も変化を続けていきます。